法的整理コース

スプリングフィルズゴルフクラブ
再生計画認可決定確定 発生日:2008年04月01日
投稿日:2008年04月01日

 総武CCとスプリングフィルズGCを経営する総武都市開発(株)は、可決した再生計画案を不服として会員が申し立てた即時抗告が3月28日に棄却されたこともあり、4月1日付けで東京地裁から再生計画認可決定確定を受けた。これにより退会を希望する会員の事務手続きを開始。同社は会社分割でPGMグループ入りが確定。
 
 継続会員に対しては預託金77%カット後の23%を新預託金(10年据置き)とした新証券が発行される。ただし、総武CCが昭和62年に追加募集したときに発行した額面4300万円の会員権は2分割が可能となっており、分割会員権1口を継続とし、残り1口を退会することも可能にしている。退会を希望する会員は「退会届」を確定の日から1ヵ月以内に送付する必要がある。退会会員には預託金の21%が確定の日から3ヵ月以内に一括弁済される。
 
  会社分割は6月までに実施。ゴルフ場事業(継続会員のプレー権と新預託金債務含む)を新設会社の「総武カントリークラブ(株)」が承継。新設会社の全株式はPGMグループのパシフィックゴルフプロパティーズが取得する予定。総武都市開発は解散。

民事再生案可決 発生日:2007年08月22日
投稿日:2007年08月22日

 総武カントリークラブとスプリングフィルズゴルフクラブの経営会社で現在民事再生手続中の総武都市開発(株)の債権者集会が8月22日に開催され、民事再生案が可決された。同社については、一部会員から会社更生手続の申立てもなされていたが、先行する民事再生案の承認が優先され、同案は同日東京地裁より認可決定を受けた。これによって両クラブはパシフィックゴルフ(PG)グループをスポンサーとする再建が決定した。

民事再生法申請 発生日:2007年04月03日
投稿日:2007年04月03日

 総武都市開発(株)(資本金1億円 江東区木場1‐4‐12 千代田区神田錦町3‐13‐7 代表小宮山義孝氏 従業員322名)と同社の100%出資子会社の(株)軽井沢森泉ゴルフクラブ(資本金1000万円 江東区木場1‐4‐12 登記:長野県北佐久郡御代田町大字茂沢字森泉371‐300 代表武藤啓二氏 従業員16名)の2社は4月3日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。申請代理人は総武都市開発(株)が船橋茂紀弁護士(東京都千代田区丸の内1‐3‐1 電話03‐5219‐5634)で(株)軽井沢森泉ゴルフクラブが高木裕康弁護士(東京都千代田区丸の内1‐4‐2 電話03‐3213‐1081)。監督委員は2社ともに腰塚和男弁護士(千代田区神田須田町1‐13‐8 電話03‐3254‐6788)。

 総武都市開発(株)は1959年12月に設立。64年に「総武カントリークラブ」(総武コース:千葉県印西市 印旛コース:千葉県印旛郡 北コース:千葉県印旛郡)をオープン。87年7月には「スプリングフィルズゴルフクラブ」(茨城県真壁郡)をオープン。他に複数のグループ会社でゴルフ場を運営。92年10月期には売上高約66億1300万円を計上。2001年10月期の売上高は約36億円に減少。その後2006年10月期も売上高は約29億6000万円に低迷し今回の措置となった。

 (株)軽井沢森泉ゴルフクラブは1983年11月に設立。95年7月に「軽井沢森泉ゴルフクラブ」(長野県北佐久郡 18ホール)をオープン。2005年12月期には売上高約2億3400万円を計上。負債は総武都市開発(株)が約386億円、(株)軽井沢森泉ゴルフクラブが約154億円。2社合計で540億円。なお、武蔵野ゴルフクラブ(東京都八王子市) 中山カントリークラブ(千葉県八千代市) 川越カントリークラブ(埼玉県東松山市)は総武都市開発(株)とは独立した運営となっており、今回の民事再生申請についての影響は受けないとしている。

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